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昭和初期の不況の時代「私は宿命的に放浪者である。私は古里をもたない。父は四国の伊予の人間で、太物の行商人であった、、、、」に始まる
「放浪記」で一躍文壇に登場。
この建物は『放浪記』『浮雲』などの代表作で知られる作家・林芙美子が、昭和16年(1941)8月から昭和26年(1951)6月28日に心臓麻痺でその生涯を48歳で閉じるまで住んでいた家です。 大正11年(1922)に上京して以来、多くの苦労をしてきた芙美子は、昭和5年(1930)に落合の地に移り住み、昭和14年(1939)12月にはこの土地を購入し、新居を建設しはじめました。 芙美子は新居の建設のため、建築について勉強をし、設計者や大工を連れて京都の民家を見学に行ったり、材木を見に行くなど、その思い入れは格別でした。 このため、山口文象設計によるこの家は、数寄屋造りのこまやかさが感じられる京風の特色と、芙美子らしい民家風のおおらかさをあわせもち、落ち着きのある住まいになっています。 書斎 納戸として作られたこの部屋は、しばらくすると、書斎として使われるようになりました。 深い土庇、部屋の中から、半障子を通して廊下越しに北の小庭が見えるなど、納戸とは思えないような趣向が凝らされています。 朝日新聞に「めし」を連載中で、「浮雲」「晩菊」などの名作はここで書いています。墓は中野区上高田の万昌院功運寺にあります。 |
東長谷寺・薬王院(真言宗豊山派) 新宿区下落合4丁目8−2
鎌倉時代に相模大山寺を中興した願行上人憲静が開山した寺だと云われている。 以前は七曲がり坂付近にあった寺を、明治以後、現在地に移したものである。真言宗の古刹です。奈良長谷寺の末寺で東長谷寺とも云われている。 薬王院では昭和41年に総本山である長谷寺より100株拝受し、現在では約40種、1,000株に増えています。 花の王様といわれる牡丹には、根皮は頭痛、腰痛等に効果があり、長寿の妙薬といわれています。 |